エコトレンドレポート

 
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第2回飲み物の消費動向

【2009年08月20日】


大好評で始まったエコトレンドリサーチ。第2回のレポは、飲み物・・・特に‘水’の消費動向についてです。
水道水は浄水場で浄化されており、蛇口をひねりそのまま飲むことができます。
現在の日本国内の水道普及率は全国平均で97.4%※1(2006年現在厚生労働省健康局水道課調べ)にも及んでいるのです! しかし、浄水器やペットボトル等の購入も伸びている事が現状です。
‘水’は成人で体重の約60〜65パーセントを構成しているものであり、皆さんの関心の高さがうかがえました。

「水道水を飲むか否か?」そのまま飲むと浄水器を使うで2分/手軽さ、便利さでついつい購入


 

「水道水を飲むか否か?」そのまま飲むと浄水器を使うで2分

第2回「水道水を飲むか否か?」そのまま飲むと浄水器を使うで2分

回答の1位が「水道水を浄水器に通して飲んでいる」1398人、2位が「水道水をそのまま飲んでいる」1308人、続いて飲んでいない668人、水道水を煮沸して飲んでいる362人、その他91人という結果でした。

浄水器に関しては、「水道局でいくらがんばって水質をあげても、マンション等の水道管が汚ければ台無しなのでは!?」といったように、水道浄化時に使用される化学物質の他に、マンション住宅タイプで多いといわれている水道管から一旦タンクに貯めたものから給水される点に関しての不安があるようです。

 一方、水道水を飲むという方は、「最近の東京の水道水はおいしくなった!」という意見を中心に、「昔の人は、水なんぞは持ちませんでしたし、それでも健康に生きられました。公共機関や駅などには、必ず飲料水の機械が設置されていますし、体の免疫を高めるために水道水を飲む」、「子供たちが保育園や、公園で生水を飲んでいるのをみて、水道水を飲むようになった」といった意見がありました。

 少数派の意見としてのペットボトル購入は「習慣化している」といった意見でやはり、コストと運搬・資源ごみに出すときの手間などから常時購入する人は少ないようです。

なお、「飲んでいない」「その他」では、「スーパーで専用のボトルを500円で買うと店内に設置されているアルカリイオン水をいつでも無料でもらえる」「水道水をお茶にして飲む、汲み置きしたものに備長炭を入れて1日後に飲む、冷やしたり、凍らせたりすることでカルキが抜けおいしく飲める」というアイデアも。

その他、おいしく飲むために、煮沸するというアイデアもありましたが、煮沸後は塩素の消毒効果が失われるので早めに飲むようにしましょう。

環境やコスト等トータルで考えてみると、飲み水に関しては水道水に一手間加えてより美味しく飲む工夫をすることでペットボトル削減のエコライフを行ってみてはいかがでしょう!?

「水道水を飲むか否か?」そのまま飲むと浄水器を使うで2分/手軽さ、便利さでついつい購入